金属・セラミック技術委員会では、時代に合わせて以下のような調査専門委員会の実施と全国大会シンポジウムを企画してきました。
調査専門委員会
- (1998-2000) 高温超電導材料の動向調査専門委員会(委員長:戸叶一正・金材技研)
- (2001-2004) 超電導材料の線材化・導体化技術調査専門委員会(委員長:秋田調・電中研)
- (2002-2005) 先進電気・電子・光材料と実装技術調査専門委員会(委員長:吉川信行・横浜国大)
- (2004-2007) 先進超電導線材の製造技術と特性に関する調査専門委員会(委員長:熊倉浩明・NIMS)
- (2008-2011) 先導超電導材料の組織・組成と特性に関する調査専門委員会(委員長:下山淳一・東大)
- (2013-2016) 位相エンジニアリングに基づく低温エレクトロニクス調査専門委員会(委員長:藤巻朗・名古屋大)
- (2019-2021) 量子コンピュータ周辺回路としての低温デジタル回路活用に関する調査専門委員会(委員長:日高睦夫・産総研)
- (2022-2023) 超電導材料創出のためのインフォマティクス応用に関する調査専門委員会(委員長:山本明保・農工大)
全国大会シンポジウム
- (2003)「ナノテクノロジーと超電導材料の展望」(平成15年3月17日)
- (2004)「新しい電気電子材料としてのカーボンナノチューブの魅力」(平成16年3月17日)
- (2005)「進展目覚しいダイヤモンド電子・電気機能材料」(平成17年3月17日)
- (2006)「新電気エネルギーのための電池用電極材料」(平成18年3月15日)
- (2008)「高温超電導線の高磁界特性と磁気応用指針」(平成20年3月19日)
- (2009)「高効率太陽電池の開発と課題」(平成21年3月17日)
- (2010)「エネルギー貯蔵技術のための先進金属・セラミックス材料」(平成22年3月17日)
- (2011)「超電導現象発見100年の歩みと今後の展望」(平成23年3月16日)
- (2022)「カーボンニュートラルを実現する水素技術の最前線」(令和4年3月21日)
その他、若手を中心とした若手研究会を継続的に開催することで、人材育成と当該分野の底上げに貢献しています。